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草野球をして肩が痛い!そんな方へ向けた投球動作のチェック項目。

  • 2025年05月22日
  • カテゴリー:未分類

みなさんこんにちは!酒寄です!

どんどん熱くなっていく日が続いているので熱中症予防に水分を良くとってください!

今回は、野球をしているお客様がいらっしゃったので投球動作についてまとめてみたので、投稿してみようと思います!自分は、野球経験がないので一般的な話しか出来ないので技術面での記事が足らない場合は他の方の記事も是非参照してみて下さい!

投球フェーズ

投球には大きく分けると、

①ワインドアップ期

②初期コッキング期(アーリーコッキング)

③後期コッキング期(レイトコッキング期)

④加速期

⑤フォロースルー期

という風に5相に分けられます4相と5相の間に減速期もありますが手元の資料が5相のため5相を紹介させていただきます。

①ワインドアップ期

両足で立っているポジションから片足を上げるポジションとなります。足を上げ次の初期コッキング期へとつなぎます。

✅骨盤が中間位

✅体幹が

②初期コッキング期(アーリーコッキング期)

最大挙上した足を進行方向に出し、接地するまで。

✅出した足の幅が伸張の85%程度

✅しっかりと踏ん張りふらふらしていないか

③後期コッキング期(レイトコッキング期)

ステップ脚が接地してから、投球側の肩関節がねじれるまで

✅肘が下がっていないか

✅手と頭の距離が遠くないか

✅外旋の角度が出ているか

✅体幹から後ろ脚にかけて逆のCカーブの形をとることが出来ているか

④加速期

投球側の肩関節が最大外旋した位置から投球方向に加速し、ボールをリリースするまで

✅グラブが体から離れていないか

⑤フォロースルー期

ボールをリリースして以降、減速動作を行い、投球動作が終了するまで

以上が各層の特徴とポイントになります。

特にケガをしやすいのは?

特にケガをしやすいのは、後期コッキング期から加速期にかけてとなります。

力がはいるインパクトの瞬間に、正しく筋力が出ていない(筋力低下)、柔軟性が足りていない投げすぎて疲れが溜まっている場合は肩の上のあたりが痛くなったり(野球肩:インピンジメント症候群)、肘の内側のところ(内側上顆という骨や内側側副靭帯)が痛くなったりします。

大谷投手もあれだけすごい球を投げたことで肘の疲労感が溜まっていたのか、肘の手術をするほどになったのは記憶に新しい気がします。

下の文献によると↓

高校野球投手に対する投球フォーム指導前後の変化-3次元動作解析装置による分析-

三浦祐揮ら、東海スポーツ傷害祐揮ら、東海スポーツ傷害研究会会議Vol33,2015.1208.pdf

こちらによると投球フォームを正しくすることが肩への動的ストレスの軽減も期待されるとあるため、正しいフォームを獲得するのが望ましいとされています。

どの部位が痛みが出ているかを理解して、フォームを修正して行くことでケガの予防となります。

また、疲労をためない、柔軟性を高める、筋力を向上することが痛み予防には大切となりますので、一度カラダ

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