肩の前がずっと痛い!四十肩?それ以外にも何が考えられるか?
- 2025年05月23日
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こんにちは!酒寄です!
なんだかもう夏を5月にして感じている今日この頃です。先日は肩の前が痛くなると言ってきてくださるお客様がいらっしゃったので肩周囲のことを記事にしていこうと思います!
四十肩(肩関節周囲炎)とは?
四十肩は、肩の痛みと関節を動かせなくなるのが主な症状です。四十肩や五十肩などは、肩関節周囲炎と医療の中では呼ばれていますがどちらも同じようです。
四十肩になる原因は?
原因はわからないことの方が多いようです。そのため、「肩関節周囲炎」というのは肩に付着する筋肉、靭帯、骨などのどこかしらにダメージを負って炎症が起こっているよ。というものの総称みたいな病名みたいですね!重いものを持つ・加齢など肩の負担が増えてなったりする場合があるみたいですね。
四十肩の時期は3段階
✅急性期:痛み始めて10~36週。夜間の痛みが出ているのが特徴。
✅拘縮期:まだ痛いが徐々に落ち着く頃。発症から4~12か月の間。可動域の制限が出現。
✅回復期:痛みが徐々に消失。発症から5~26か月。可動域も徐々に改善してくる。
急性期の時は特に痛みが強く手が上がらなくなります。痛みがある時は、重いものを持ったり無理をしない方が良いようですね!
急性期の時はどうしたらいい?
痛みが強い最初のころは、夜に肩の前側が痛くなる(夜間痛)という方が多く聞かれます。
対策として肘にタオルを置いて寝てみて下さい!
肩と床の間にスキマが出来ると痛みが生じます。タオルを置くとその隙間分を埋めることが可能となるので置くか肘に巻いてください!
拘縮期
痛みがあるがまだまだ痛いですよね。
可動域改善と筋力をなるべく落とさない事がとても大切になってきます。
この時期が長くなればなるほど肩だけでなく背筋など姿勢を保つのに必要な筋肉まで落ちてくる可能性があるため可動域改善をしていくのはとても大切なこととなります。
回復期
痛みはだいぶ落ち着く時期。この時期は可動域と筋力を戻す集中時期といった感じの時期かと考えています。
悪い体の使うクセや足らない可動域・筋力改善さらに目指す事が違和感を減らします!
→ほとんどの方は回復期には痛みが少ないので、普段の生活に戻られます。ただし、重いものを持つや家事などをしていると肩こりがすごくなる場合もあります。
本題の四十肩以外でなにが考えられるか?
これだけではもちろん絶対ではありませんが、一つの考えとして大胸筋・上腕二頭筋の柔軟性低下も考えられます。
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