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妊娠初期・中期・後期で整体はどう変わる?時期別の安全な受け方とポイント

妊娠中はホルモンバランスの変化や体型の変化によって、肩こり・腰痛・むくみなど、多くの不調が起こりやすくなります。「整体を受けたいけれど、妊娠中でも大丈夫?」と不安に感じる妊婦さんも少なくありません。本記事では、妊娠 初期・中期・後期の時期別に、受けられる整体の内容や注意すべきポイント をわかりやすく解説します。安心して整体を利用できるよう、ぜひ参考にしてください。

【目次】

1. 妊娠初期の整体の特徴と注意点
・1-1 初期に整体を受ける際のリスクと安全性
・1-2 つわり・自律神経の乱れへの整体アプローチ

2. 妊娠中期の整体で期待できる効果
・2-1 腰痛・骨盤の負担を軽減する施術ポイント
・2-2 無理なく受けられる姿勢(横向き・仰向け)の工夫

3. 妊娠後期の整体の注意点
・3-1 お腹が大きい時期に避けたい施術
・3-2 骨盤のゆるみと安全にアプローチする方法

4. 妊娠中の整体で共通して大切なこと
・4-1 妊婦施術に対応した整体院を選ぶポイント
・4-2 施術前に必ず伝えるべき身体の状態

5. 妊娠時期別のおすすめセルフケア
・5-1 初期〜後期に使える安全なストレッチ
・5-2 整体と併用したい日常生活の姿勢改善法

1. 妊娠初期の整体の特徴と注意点

1-1 初期に整体を受ける際のリスクと安全性

妊娠初期はホルモン変化が大きく、体調が不安定になりやすい時期です。整体を受けても問題ない場合が多いですが、強い刺激や腹部への圧迫は避ける必要があります。妊娠初期の流産は整体が原因となることはほとんどありませんが、体調不良やつわりが強い日は無理をしないのが基本です。

1-2 つわり・自律神経の乱れへの整体アプローチ

妊娠初期のつわりや自律神経の乱れは、肩や首の緊張、呼吸の浅さから悪化することがあります。整体では首や背中の筋緊張をやさしく緩め、呼吸がしやすくなるように整えることで、自律神経のバランスが整いやすくなります。刺激の強い施術は避け、横向きや座位で負担の少ない姿勢を選ぶことが大切です。無理のない範囲で受けることで、心身のリラックスにもつながります。

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2. 妊娠中期の整体で期待できる効果

2-1 腰痛・骨盤の負担を軽減する施術ポイント

妊娠中期はお腹が大きくなる準備が進み、腰や骨盤への負担が増える時期です。整体では、腰椎や骨盤周りの筋肉をやさしく緩め、姿勢の崩れを整えることで腰痛の軽減を図ります。特に骨盤周囲の筋肉へのソフトなアプローチが効果的です。身体の左右差を整えることで、日常生活の動作も楽になります。

2-2 無理なく受けられる姿勢(横向き・仰向け)の工夫

中期の整体では、うつ伏せができないため横向きや仰向けでの施術が中心になります。横向きはお腹への圧迫がなく、呼吸しやすいため妊婦さんに最適です。クッションを使うことで腰や肩の緊張が軽減され、よりリラックスして受けられます。仰向けの場合は短時間で行うか、上半身を軽く起こす姿勢が安心です。無理のない体勢を選ぶことが整体の効果をより引き出します。

3. 妊娠後期の整体の注意点

3-1 お腹が大きい時期に避けたい施術

妊娠後期はお腹の張りやすさが増し、身体の負担も大きくなるため、刺激の強い整体は避ける必要があります。特に強い押圧や関節をひねる施術、腹部に負荷がかかる体勢はNGです。また、長時間同じ姿勢を続けると血流が滞ることがあるため、こまめに体勢を変えられる整体院を選ぶことが大切です。安全性を最優先にし、リラックスを目的とした軽めの施術が適しています。

3-2 骨盤のゆるみと安全にアプローチする方法

後期はリラキシンというホルモンの影響で骨盤周囲の靭帯がゆるみやすくなります。この時期に強い矯正を行うと関節に負担がかかるため、筋肉を緩めて血流を改善するソフトな施術が基本です。骨盤の位置を整える際も、軽いタッチでバランスを調整します。施術後は立ち上がり動作をゆっくり行い、無理のない範囲で動くことが大切です。安全重視のアプローチが必須となります。

4. 妊娠中の整体で共通して大切なこと

4-1 妊婦施術に対応した整体院を選ぶポイント

妊娠中の整体は、妊婦施術に慣れている整体院を選ぶことが安全の第一歩です。妊婦専用メニューの有無、妊娠週数に応じた対応経験などを事前に確認しましょう。また、施術スペースの清潔さやクッション・枕の充実度も安心につながります。

4-2 施術前に必ず伝えるべき身体の状態

整体を受ける前には、妊娠週数・体調の変化・お腹の張りの有無・医師からの注意事項などを正確に伝えることが大切です。特に持病や切迫早産の経験がある場合は必ず事前に相談しましょう。また、痛みがある部位、長時間の姿勢の負担、つわりの強さなども施術内容に影響します。細かな情報を共有することで、より安全であなたに合わせた施術を受けることができます。

5. 妊娠時期別のおすすめセルフケア

5-1 初期〜後期に使える安全なストレッチ

妊娠中のストレッチは、無理をせず呼吸を整えながら行うことがポイントです。首や肩、腰まわりを軽く伸ばす程度でも血流が改善し、疲れやコリの軽減に役立ちます初期は体調に合わせて短時間から始め、中期〜後期は仰向けが辛ければ横向きの姿勢で行うと安心です。反り腰を改善する骨盤まわりのやさしいストレッチもおすすめ。整体と併用することで効果が持続しやすくなります。

5-2 整体と併用したい日常生活の姿勢改善法

整体の効果を長持ちさせるためには、日常生活での姿勢がとても重要です。妊娠中は反り腰になりやすいため、立つときは骨盤を立て、背中をまっすぐに保つ意識を持ちましょう。座るときは深く腰掛け、膝を開きすぎないこともポイント。重い荷物を持たない、長時間同じ姿勢を避けるなどの工夫で身体の負担が大幅に減ります。小さな習慣の積み重ねが不調予防に効果的です。

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【まとめ】

妊娠初期は体調が不安定なため、刺激の強い整体は避け、負担の少ない施術を選ぶことが重要。

中期は腰痛や骨盤の負担が増える時期で、横向き・仰向けを使った安全な施術が効果的。

後期はお腹の張りやすさや骨盤のゆるみが強いため、ソフトな技術を中心に安全性を最優先する。

妊婦施術に対応している整体院を選び、妊娠週数・体調・注意事項を事前にしっかり伝えることが大切。

整体と併用して、日常の姿勢改善や安全なストレッチを取り入れることで不調を予防しやすくなる。

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