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産後にだるい・頭痛・腰痛が続く…それ、姿勢のゆがみが関係しているかも?

出産後、原因がわからないだるさや頭痛、腰痛に悩んでいませんか?実はその不調、ホルモンバランスの乱れだけでなく「姿勢のゆがみ」も大きく関係しています。妊娠・出産を経て骨盤や背骨のバランスが崩れることで、血流や神経の流れが滞り、体調不良を引き起こすことがあるのです。この記事では、産後ママに多い姿勢のゆがみの原因と、今日からできる改善方法を詳しく解説します。正しい姿勢を取り戻して、心も体も軽やかに過ごしましょう。

【目次】

1.産後に起こる体調不良の特徴

  • 1-1 産後のだるさ・頭痛・腰痛の主な原因とは?
  • 1-2 ホルモンバランスと姿勢の関係を理解しよう

2.なぜ姿勢のゆがみが体調不良を引き起こすのか

  • 2-1 骨盤のゆがみがもたらす血流・神経への影響
  • 2-2 猫背・反り腰・抱っこ姿勢が与える悪影響

3.産後ママに多い姿勢のクセとセルフチェック法

  • 3-1 あなたの姿勢タイプは?セルフチェック項目
  • 3-2 姿勢ゆがみを放置するとどうなる?長期的リスク

4.今日からできる姿勢改善ストレッチとセルフケア

  • 4-1 骨盤まわりを整える簡単ストレッチ3選
  • 4-2 家事・育児の合間にできる正しい姿勢のポイント

5.専門家に相談すべきサインと整体・産後ケアの選び方

  • 5-1 自分では改善しにくい症状とは?
  • 5-2 信頼できる整体・産後ケア施設を選ぶコツ

1.産後に起こる体調不良の特徴

1-1 産後のだるさ・頭痛・腰痛の主な原因とは?

産後は出産による体力の低下やホルモンバランスの変化で、体が回復しづらくなります。さらに授乳や抱っこ、夜間の育児で休息が取れず、自律神経が乱れやすくなります。特に「だるさ」「頭痛」「腰痛」は、骨盤のゆがみや筋肉の緊張による血流不良が関係しています。これらの症状を軽視すると、慢性的な疲労や肩こり、冷えなどを引き起こす可能性も。まずは体の仕組みを理解し、原因を見極めることが大切です。

1-2 ホルモンバランスと姿勢の関係を理解しよう

出産後は女性ホルモンの急激な変動により、体調や気分が不安定になります。そのうえ、骨盤を支える「リラキシン」というホルモンが働き、関節や靭帯がゆるむため、姿勢が崩れやすくなるのです。姿勢が悪化すると内臓の位置が下がり、代謝や血流が低下。結果的に疲労感や頭痛、むくみなどの不調が続くこともあります。ホルモンの影響を理解し、姿勢を意識的に整えることが産後の回復を早めるポイントです。

2.なぜ姿勢のゆがみが体調不良を引き起こすのか

2-1 骨盤のゆがみがもたらす血流・神経への影響

骨盤は体の中心で、上半身と下半身をつなぐ重要な部位です。出産で開いた骨盤が歪んだままだと、腰や背中の筋肉に負担がかかり、血流が滞ります。また、坐骨神経などが圧迫されると、しびれや痛み、冷えといった症状も現れやすくなります。血流が悪い状態が続くと、疲労物質が体内にたまり、だるさや頭痛を引き起こす原因に。産後ケアでは骨盤を正しい位置に戻すことが、全身の回復に直結します。

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2-2 猫背・反り腰・抱っこ姿勢が与える悪影響

授乳や抱っこを続けるうちに、猫背や反り腰がクセになっていませんか?猫背は肩や首の筋肉を硬直させ、血行不良による頭痛を招きます。反り腰は腰椎に負担をかけ、腰痛や骨盤の前傾を悪化させる原因に。抱っこ中の前かがみ姿勢も、体幹のバランスを崩しやすいポイントです。正しい姿勢を意識するだけでも、筋肉や関節への負担が軽減され、体調不良の改善につながります。

3.産後ママに多い姿勢のクセとセルフチェック法

3-1 あなたの姿勢タイプは?セルフチェック項目

壁に背中をつけて立ったとき、腰や背中に大きなすき間ができるなら「反り腰タイプ」、肩や頭が前に出ていれば「猫背タイプ」です。鏡を見て片方の肩が下がっていたり、立ったときに体重が片足に偏っていれば骨盤のゆがみが疑われます。スマホや抱っこで前傾姿勢が続く人も要注意。こうしたクセは日常の中で無意識に繰り返され、体調不良を悪化させることがあります。

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3-2 姿勢ゆがみを放置するとどうなる?長期的リスク

姿勢のゆがみを放置すると、慢性的な腰痛や肩こりだけでなく、内臓機能の低下や冷え、むくみ、ぽっこりお腹などのトラブルが起こりやすくなります。さらに、代謝の低下で体重が戻りにくくなることも。骨盤がゆがんだまま育児を続けると、年齢を重ねてからの体調にも影響します。早めに姿勢を整えることで、将来の健康リスクを防ぐことができます。

4.今日からできる姿勢改善ストレッチとセルフケア

4-1 骨盤まわりを整える簡単ストレッチ3選

① 仰向けになって膝を立て、骨盤を前後にゆっくり傾ける「骨盤ロッキング運動」。
② 椅子に座って足首を回すことで血流促進。
③ 壁に背中をつけて深呼吸しながら姿勢を整える「壁立ちポーズ」。
これらは1日5分でもOK。筋肉のバランスを整え、骨盤を正しい位置に戻す効果があります。続けることで腰痛やだるさの改善が期待できます。

4-2 家事・育児の合間にできる正しい姿勢のポイント

抱っこや授乳中は、背筋をまっすぐ伸ばし、両足でしっかり体を支えることが大切です。床に座るときは、あぐらよりも正座や椅子がおすすめ。スマホを見るときは、目の高さまで上げるように意識しましょう。また、長時間同じ姿勢を続けないよう、1時間ごとに軽く伸びをすると血流が改善します。日常のちょっとした意識が、姿勢改善の第一歩になります

5.専門家に相談すべきサインと整体・産後ケアの選び方

5-1 自分では改善しにくい症状とは?

ストレッチやセルフケアを続けても、痛みやだるさが取れない場合は専門家の力を借りましょう。特に「しびれ」「骨盤のグラつき」「頭痛が続く」といった症状は、自分では整えにくいサインです。放置すると体のバランスがさらに崩れ、回復に時間がかかることも。無理をせず、整体院や産後専門のケア施設に相談することをおすすめします。

5-2 信頼できる整体・産後ケア施設を選ぶコツ

産後の体はデリケートです。信頼できる施設を選ぶポイントは、「産後ケア専門の実績があるか」「国家資格を持つスタッフがいるか」「無理な施術をしないか」の3つ。カウンセリングであなたの症状を丁寧に聞いてくれるかも重要です。口コミやSNSで実際の体験談をチェックし、自分に合った施術者を見つけることが、安心して回復を進めるカギになります。

【まとめ】

産後のだるさ・頭痛・腰痛は、骨盤や姿勢のゆがみが大きく関係している。

骨盤のズレは血流・神経の働きを妨げ、慢性的な疲労感や痛みを引き起こす。

正しい姿勢の意識と、簡単なストレッチ・セルフケアで不調の改善が可能。

猫背や反り腰などの姿勢クセを放置すると、将来的な体調悪化や体型崩れにつながる。

自己ケアで改善しない場合は、産後専門の整体やケア施設に早めに相談を。

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