ブログ

トップページ > ブログ > 豆知識 > コルセットの筋肉を鍛える方法とは?腰痛予防・姿勢改善に効く体幹トレ

コルセットの筋肉を鍛える方法とは?腰痛予防・姿勢改善に効く体幹トレ

腰痛や姿勢の乱れに悩む人の多くが関係しているのが、天然のコルセットとも呼ばれる「体幹の筋肉」です。コルセットに頼りすぎると筋力低下が不安になりますが、正しく筋肉を鍛えれば腰痛予防や姿勢改善に大きな効果が期待できます。本記事では、コルセットの役割を担う筋肉の特徴から、自宅でできる安全な体幹トレーニング方法までをわかりやすく解説します。

【目次】

1 コルセットの筋肉とは何か

・1-1 コルセットのように働く体幹筋の正体
・1-2 腰痛や姿勢と深層筋の関係

2 なぜコルセットの筋肉を鍛えると良いのか

・2-1 腰痛予防に効果的な理由
・2-2 姿勢改善・日常動作へのメリット

3 コルセットの筋肉を鍛える基本ポイント

・3-1 トレーニング前に意識すべき呼吸と姿勢
・3-2 鍛えすぎを防ぐ注意点

4 自宅でできる体幹トレーニング方法

・4-1 初心者向けの簡単エクササイズ
・4-2 慣れてきた人向けの負荷アップ法

5 コルセットとの正しい付き合い方

・5-1 コルセットを使うべき場面・避ける場面
・5-2 筋トレと併用する際のポイント

1 コルセットの筋肉とは何か

1-1 コルセットのように働く体幹筋の正体

コルセットのように腰回りを安定させる筋肉は、主に腹横筋・多裂筋・横隔膜・骨盤底筋群といった深層筋です。これらはアウターマッスルと違い、見た目よりも姿勢保持や内臓の安定に関わります。特に腹横筋は腹部を締めるように働き、腰椎への負担を軽減する役割があります。

1-2 腰痛や姿勢と深層筋の関係

腰痛や猫背の原因は、体幹の深層筋がうまく使えていないことが多くあります。深層筋が弱ると、骨格を支えきれず姿勢が崩れ、腰や背中に余計な負荷がかかります。その結果、慢性的な腰痛や疲労感につながるため、根本改善には筋肉へのアプローチが重要です。

2 なぜコルセットの筋肉を鍛えると良いのか

2-1 腰痛予防に効果的な理由

コルセットの筋肉を鍛えることで、腰椎を内側から支える力が高まります。これにより、立つ・座る・歩くといった日常動作で腰への衝撃が分散され、痛みの予防につながります。外部コルセットに頼らず自分の筋肉で支えられる点が、再発防止にも効果的です。

2-2 姿勢改善・日常動作へのメリット

体幹が安定すると、自然と背筋が伸び、正しい姿勢を保ちやすくなります。姿勢が整うことで肩こりや首の負担も軽減され、見た目の印象も向上します。また、歩行や階段昇降などの動作がスムーズになり、疲れにくい体を作ることができます。

筋肉の使い方を知りたい方は当院の施術を受けてみてはいかがでしょうか?

WEB予約│荒川沖駅徒歩1分の荒川沖姿勢改善整体アース

3 コルセットの筋肉を鍛える基本ポイント

3-1 トレーニング前に意識すべき呼吸と姿勢

体幹トレーニングでは、正しい呼吸が非常に重要です。息を止めず、鼻から吸って口から吐く腹式呼吸を意識しましょう。姿勢は骨盤を立て、背骨を自然なS字に保つのが基本です。フォームが崩れると効果が半減するため、回数より質を重視しましょう。

3-2 鍛えすぎを防ぐ注意点

コルセットの筋肉は小さく繊細なため、過度な負荷は逆効果になります。痛みを感じるほどのトレーニングは避け、短時間・低負荷から始めることが大切です。腰痛が強い場合は無理をせず、違和感があれば中止する判断も必要です。

コルセットを付ける事のメリット・デメリットを知りたい方はこちらのブログもチェック✅

猫背・腰痛に効く背骨矯正コルセット5つの注意点 | 荒川沖姿勢改善整体アース

4 自宅でできる体幹トレーニング方法

4-1 初心者向けの簡単エクササイズ

初心者にはドローインがおすすめです。仰向けや椅子に座った状態で、お腹をへこませながら呼吸を行います。腹横筋を意識しやすく、腰への負担も少ない安全な方法です。1回10秒を数セットから始め、日常的に行うことで効果が高まります。

4-2 慣れてきた人向けの負荷アップ法

慣れてきたら、プランクやバードドッグなどの体幹トレーニングを取り入れましょう。これらは姿勢を保ちながら行うことで、コルセットの筋肉をより実践的に鍛えられます。ただしフォームが崩れやすいため、鏡や動画で確認しながら行うのが理想です。

5 コルセットとの正しい付き合い方

5-1 コルセットを使うべき場面・避ける場面

急性の腰痛や重い物を持つ作業時など、一時的なサポートにはコルセットが有効です。しかし日常的に常用すると筋肉が使われにくくなります。痛みが落ち着いたら、徐々に外して筋肉で支える時間を増やすことが重要です。

5-2 筋トレと併用する際のポイント

コルセットを使う場合は、トレーニング時には外すか、軽いサポートタイプを選びましょう。筋肉を意識して動かすことが目的のため、固定しすぎは逆効果です。正しい使い分けをすることで、腰を守りながら効率的に体幹を鍛えられます。

【まとめ】

コルセットの筋肉とは腹横筋を中心とした体幹の深層筋で、腰や姿勢を内側から支えている

これらの筋肉を鍛えることで腰痛予防や姿勢改善に効果が期待できる

トレーニングでは正しい呼吸と姿勢を意識し、無理のない負荷で行うことが重要

ドローインなどの自宅でできる体幹トレーニングから始めると継続しやすい

コルセットは一時的な補助として使い、最終的には筋肉で支えることを目指す

【ご来院を検討中の方へ】

  • 完全予約制|じっくり対応。待ち時間ほぼなし!
  • 荒川沖駅から徒歩1分、阿見町在住の方もアクセスしやすい!|荒川沖駅東口ロータリー内のビル2回(目利きの銀二さんの2つ隣のビルの2階)
  • 平日夜20時まで営業|仕事帰りにも便利

当院予約ページ:WEB予約│荒川沖駅徒歩1分の荒川沖姿勢改善整体アース

【簡単2ステップ予約】

  • ご希望の時間を選択し、情報の入力をしていただきます
  • 送信後、当院から当日の流れに関するメールが届きますのでご確認をお願い致します。

また、当院インスタグラムではストレッチや筋トレ方法もご紹介していますのでご活用ください!

当院インスタグラム:Instagram