【保存版】立ち仕事で腰が痛い原因と今すぐできる対処法まとめ
- 2025年07月14日
- カテゴリー:未分類

立ち仕事で「腰が痛い…」「座る暇もなくてつらい…」そんな悩みを抱えていませんか?
販売、飲食、医療、美容など、長時間立ちっぱなしの職場では腰への負担が大きく、放っておくと慢性腰痛やぎっくり腰につながることも。
この記事では、腰痛の原因から今日からできる対処法、オススメのケアグッズまで、5つのトピックに分けてわかりやすく解説します。
腰痛に悩むすべての立ち仕事の方に届けたい、保存版ガイドです。
目次
1. 立ち仕事で腰痛が起こるメカニズム
- 1-1. なぜ立ち続けると腰に負担がかかるのか
- 1-2. 姿勢・筋力の影響と日常に潜むリスク要因
2. 今すぐ試せる!腰痛の対処法
- 2-1. 立ち姿勢を見直す!正しい重心の置き方
- 2-2. 仕事中でもできる!その場ストレッチ3選
3. 腰痛予防に効果的なセルフケア
- 3-1. 1日5分で変わる!自宅でできる腰ケア習慣
- 3-2. お風呂・睡眠の質で腰痛は軽くなる?日常生活の工夫
4. 腰に優しい職場環境づくり
- 4-1. 立ち仕事の味方!おすすめマット・靴インソール
- 4-2. 腰痛対策のためにできる職場の改善ポイント
5. こんなときは要注意!病院に行くべき症状とは
- 5-1. 我慢は禁物!見逃してはいけない腰痛のサイン
- 5-2. 整形外科・整体・整骨院…どこに行けばいい?見極めガイド
1.立ち仕事で腰痛が起こるメカニズム
1-1. なぜ立ち続けると腰に負担がかかるのか
人間の身体は、長時間立ち続けるようには設計されていません。立っているとき、重力によって上半身の重みが骨盤や腰椎にかかり続け、腰回りの筋肉や靭帯が常に緊張状態になります。特に静止姿勢を長時間続けると、血流が滞りやすくなり、筋肉疲労や炎症を引き起こす原因に。また、微妙なバランスを保つために細かい筋肉が常に働き続けているため、知らないうちに負担が蓄積されていきます。さらに床が硬い場合や足元が不安定だと、衝撃が腰に直結しやすく、痛みを引き起こすリスクが高まります。
1-2. 姿勢・筋力の影響と日常に潜むリスク要因
腰痛を引き起こす大きな要因の一つが「姿勢の悪さ」です。例えば、猫背や反り腰、片足重心などは腰への負担を増やし、筋肉や関節に偏ったストレスを与えてしまいます。また、腹筋・背筋といった体幹の筋力が弱いと、身体を支えるバランスが崩れ、腰だけで姿勢を保とうとするため痛みにつながります。さらに、普段の生活習慣も影響します。長時間のスマホ操作やソファでの浅い座り方、運動不足などは、腰に負担をかけるリスク要因。日常のクセを見直すことが、腰痛予防には不可欠です。
2.今すぐ試せる!腰痛の対処法
2-1. 立ち姿勢を見直す!正しい重心の置き方
腰への負担を減らすには、まず「立ち姿勢の見直し」が欠かせません。重心がどちらかの足に偏っていたり、猫背や反り腰の姿勢で立っていたりすると、腰に無理な力がかかりやすくなります。正しい姿勢の基本は、耳・肩・腰・かかとが一直線になるように立つこと。重心は足裏の中央、土踏まずのあたりに意識しておくと、全身のバランスが保ちやすくなります。また、膝をロックせず、少しゆるめて立つことで、腰への衝撃を和らげることができます。意識するだけで姿勢は変わるので、ぜひ鏡の前で確認してみましょう。
2-2. 仕事中でもできる!その場ストレッチ3選
忙しい立ち仕事中でも、ほんの数分で腰痛を和らげる簡単なストレッチがあります。まずおすすめは「体側伸ばし」。片手を上げて体を横に倒すだけで、脇腹から腰まで伸ばせます。腰痛になる方で固くなりやすい筋肉とされるのは、ハムストリングスと言われているためモモ裏のストレッチを無理なく行う事が大切となります。
3.腰痛予防に効果的なセルフケア
3-1. 1日5分で変わる!自宅でできる腰ケア習慣
立ち仕事による腰痛を軽減・予防するには、勤務時間外のセルフケアがとても重要です。特におすすめなのが、1日5分の簡単なストレッチと体幹トレーニング。腰回りの柔軟性を高める「膝抱えストレッチ」や、骨盤の歪みを整える「キャット&カウ」などは、寝る前に無理なく行えます。また、インナーマッスルを鍛える「ドローイン」や「プランク」も、腰の安定性を高めてくれる効果的な方法です。テレビを見ながらでも続けやすいメニューを選ぶことで、習慣化しやすくなります。続けることで、腰が疲れにくい体をつくることができます。
3-2. お風呂・睡眠の質で腰痛は軽くなる?日常生活の工夫
腰痛ケアはストレッチだけでなく、日常生活のちょっとした工夫でも大きく変わります。特に、湯船に浸かる習慣は非常に効果的。38〜40度のぬるめのお湯に10〜15分浸かることで筋肉がほぐれ、血流が促進されます。疲労物質が排出されやすくなり、翌朝の腰の重さも軽減されます。また、質の良い睡眠も大切です。柔らかすぎるベッドや枕は腰に負担をかけやすいため、適度な硬さのマットレスと、正しい寝姿勢を意識しましょう。日々の「休める力」が、腰痛の予防・改善に直結します。
4.腰に優しい職場環境づくり
4-1. 立ち仕事の味方!おすすめマット・靴インソール
長時間の立ち仕事では、足元からの衝撃が腰に伝わり、痛みの原因になることがあります。そこで役立つのが、疲労軽減マットや衝撃吸収インソールといったサポートグッズです。クッション性のあるマットを足元に敷くだけで、足・膝・腰への負担が大幅に軽減されます。靴の中に入れるインソールも、土踏まずをしっかり支える構造のものを選ぶと、姿勢が安定し腰の痛みを予防できます。高価なものでなくても、自分の足に合った製品を選ぶことがポイントです。日々の立ち仕事を少しでも快適にするための投資として、検討してみましょう。
4-2. 腰痛対策のためにできる職場の改善ポイント
腰痛を防ぐには、職場環境の見直しも欠かせません。例えば、作業台やカウンターの高さが合っていないと、前かがみの姿勢が続いて腰に過度な負担がかかります。自分の肘の高さに合うように調整するだけで、姿勢が安定しやすくなります。また、同じ場所に立ち続けるのではなく、少しでも動く・姿勢を変えるなど、意識的に体を動かす工夫も重要です。
5.こんなときは要注意!病院に行くべき症状とは
5-1. 我慢は禁物!見逃してはいけない腰痛のサイン
腰の痛みを「ただの疲れ」と思って放置していませんか?腰痛の中には、重大な病気のサインが隠れていることもあります。たとえば、安静にしていても痛みが続く、夜間に痛みで目が覚める、足のしびれや感覚異常がある、排尿・排便に違和感があるなどの症状は要注意です。これらは椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、内臓疾患が関係している可能性もあります。我慢して症状が悪化する前に、違和感を覚えたら早めに専門医を受診することが大切です。腰痛は「体からのサイン」と捉え、無視しないようにしましょう。
5-2. 整形外科・整体・整骨院…どこに行けばいい?見極めガイド
腰痛の相談先はさまざまありますが、症状によって適切な選択が必要です。まず、強い痛みやしびれ、長期間治らない痛みがある場合は整形外科を受診し、画像検査や医学的な診断を受けましょう。一方で、姿勢の歪みや筋肉の硬さなど、機能面の不調が原因と思われる場合は、整体や整骨院での施術が有効なこともあります。ただし、無資格の施設や過剰な通院を勧める場所には注意が必要です。信頼できる医療機関や施術者を選び、必要に応じて併用することで、より早く改善に向かえます。
【まとめ】
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