腰痛は“座りすぎ”が原因?長時間座る人が知らない3つのリスク
- 2025年07月15日
- カテゴリー:未分類

長時間座り続けることが腰痛の大きな原因のひとつだと知っていますか?特にデスクワークやリモートワークが増えた現代では、多くの人が“座りすぎ”による体の不調に悩んでいます。本記事では、長時間座ることで起こる腰痛のリスクを3つに絞って解説し、簡単にできる対策法もご紹介。腰痛に悩む方や予防したい方はぜひ参考にしてください。
目次
1. 座りすぎが腰痛を招くメカニズム
・1-1 座る姿勢と腰への負担の関係
・1-2 筋肉の硬直と血行不良が腰痛を悪化させる理由
2. 長時間座ることで起こる3つの腰痛リスク
・2-1 リスク1:腰椎の圧迫と椎間板のダメージ
・2-2 リスク2:筋力低下と姿勢の崩れ
3. 座りすぎによる腰痛リスクの見落としがちなポイント
・3-1 リスク3:神経の圧迫としびれの原因
・3-2 意外と知られていない日常生活への影響
4. 今すぐできる腰痛予防&改善のポイント
・4-1 正しい座り方と姿勢チェック法
・4-2 簡単ストレッチ&筋トレで筋肉をほぐす
5. 腰痛改善に役立つおすすめアイテムと生活習慣
・5-1 腰痛対策クッションやチェアの選び方
・5-2 生活習慣の見直しで腰痛を防ぐコツ
1. 座りすぎが腰痛を招くメカニズム

1-1 座る姿勢と腰への負担の関係
長時間座ると、腰の筋肉や椎間板に負担が集中します。特に猫背や前傾姿勢は腰椎に過度な圧力をかけ、腰痛の原因となります。座っている間は骨盤が後ろに倒れやすく、背骨の自然なS字カーブが崩れることで、腰への負荷が増大。これが慢性的な腰痛の引き金になります。
1-2 筋肉の硬直と血行不良が腰痛を悪化させる理由
長時間同じ姿勢で座っていると、腰周りの筋肉が硬直し、血流が悪くなります。筋肉への酸素や栄養の供給が減ることで疲労物質がたまり、痛みやこりが生じやすくなります。さらに血行不良は回復を妨げ、腰痛の慢性化を招くため、定期的な休憩やストレッチが重要です。
2. 長時間座ることで起こる3つの腰痛リスク
2-1 リスク1:腰椎の圧迫と椎間板のダメージ
座っている姿勢は立っている時に比べて腰椎への圧力が最大で約2倍にもなります。これが続くと、椎間板に負荷がかかり、内部のゼリー状組織が突出するヘルニアのリスクが高まります。椎間板の損傷は強い腰痛や坐骨神経痛の原因にも。
2-2 リスク2:筋力低下と姿勢の崩れ
座りっぱなしは腹筋や背筋の筋力低下を招き、体を支える力が弱まります。筋力が落ちると自然に姿勢が崩れ、腰に余計な負担がかかる悪循環に。姿勢の悪化は腰痛を悪化させるだけでなく、慢性化する可能性も高いです。
3. 座りすぎによる腰痛リスクの見落としがちなポイント

3-1 リスク3:神経の圧迫としびれの原因
長時間座ることで腰椎周辺の神経が圧迫されると、腰痛だけでなく脚のしびれや痛みを感じることがあります。これは椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の初期症状で、放置すると症状が悪化する恐れがあるため注意が必要です。
3-2 意外と知られていない日常生活への影響
座りすぎは腰痛だけでなく、歩行時のバランス低下や疲労感の増加にもつながります。筋力低下や神経圧迫は運動能力を下げ、日常生活の質を落とす要因に。また、腰痛が慢性化すると精神的ストレスも増し、全体的な健康に悪影響を及ぼします。
4. 今すぐできる腰痛予防&改善のポイント
4-1 正しい座り方と姿勢チェック法
腰痛を防ぐには、骨盤を立てて背筋を伸ばした正しい座り方が大切です。足は床につけて膝が直角になるようにし、モニターは目線の高さに。30分おきに軽く体を動かし、姿勢が崩れていないか鏡やスマホのカメラでチェックするのも効果的です。
4-2 簡単ストレッチ&筋トレで筋肉をほぐす
デスクワークの合間に腰回りや太もも裏のストレッチを取り入れましょう。腰痛予防には腹筋や背筋を鍛える軽い筋トレも効果的です。具体的には、骨盤を立てる動きを意識したプランクやブリッジが初心者におすすめ。筋肉を柔らかくし、血流改善を促します。
5. 腰痛改善に役立つおすすめアイテムと生活習慣
5-1 腰痛対策クッションやチェアの選び方
腰痛対策には、腰を支えるクッションや人間工学に基づいたオフィスチェアを活用しましょう。腰のカーブにフィットし、骨盤が後ろに倒れないものがおすすめです。自宅や職場の環境を見直し、快適な座り心地を追求することが腰痛改善の近道です。
5-2 生活習慣の見直しで腰痛を防ぐコツ
定期的な運動、バランスの良い食事、十分な睡眠は腰痛予防に不可欠です。また、長時間座る際はこまめな休憩を入れ、姿勢を変えることも重要。ストレス管理も忘れずに。生活全体を見直すことで腰痛を根本から改善できます。
【まとめ】
・長時間の座りっぱなしは、血流が滞ったり、姿勢が崩れ腰に負担がかかる
・長く座ると椎間板へのダメージが強いためヘルニアなどになる事もある
・座り方を治すことで腰痛を防ぐ事が出来る
・こまめに立つなどする事も腰痛を悪化させないコツ
いかがでしたでしょうか?
私も、最近はパソコンを触る時間が会社員時代より多くなり腰が痛くなる経験があります。足を組んだりすると姿勢が崩れ腰痛の原因になったりします。足を組むクセがある方は、反対に組み替えるなどして一方に負担が掛かりすぎることを防ぐ事も一つの手かもしれません。
もし神経痛などの重症な症状が出ている場合は、まず整形外科にかかり、異常が強くなければ当院の施術を体験してみてはいかがでしょうか?
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