ブログ

トップページ > ブログ > 未分類 > 猫背は腹式呼吸の敵!姿勢改善から始める呼吸トレーニング法

猫背は腹式呼吸の敵!姿勢改善から始める呼吸トレーニング法

  • 2025年10月12日
  • カテゴリー:未分類

「腹式呼吸がうまくできない…」そんな悩み、実は猫背が原因かもしれません。猫背などの悪い姿勢は、横隔膜の動きを妨げ、深く安定した呼吸を妨げます。本記事では、猫背と腹式呼吸の関係から、正しい姿勢づくり、そして呼吸トレーニングの方法までをわかりやすく解説します。初心者でも今日から始められる実践的な内容を紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

【目次】

1.猫背が腹式呼吸に与える悪影響とは?
1-1:猫背で呼吸が浅くなる理由
1-2:呼吸の質が下がると起こる不調

2.腹式呼吸に適した正しい姿勢とは?
2-1:理想的な座り方・立ち方のポイント
2-2:日常生活で姿勢を保つコツ

3.姿勢改善に効果的なストレッチ&エクササイズ
3-1:猫背を改善するストレッチ3選
3-2:体幹を鍛える簡単エクササイズ

4.初心者向け!腹式呼吸トレーニングの基本
4-1:仰向けで行う腹式呼吸の練習法
4-2:姿勢を意識した座位・立位での実践法

5.習慣化のコツと効果を実感するためのポイント
5-1:毎日続けるための時間と環境づくり
5-2:効果を実感しやすくするチェックポイント

1.猫背が腹式呼吸に与える悪影響とは?

1-1:猫背で呼吸が浅くなる理由

猫背になると、背中が丸まり胸郭が圧迫されます。この状態では横隔膜がしっかり動かせず、呼吸が浅くなります。本来、腹式呼吸ではお腹を膨らませて息を吸いますが、姿勢が悪いとお腹周りの筋肉も緊張し、うまく膨らませられません。その結果、胸式呼吸になりやすく、酸素を十分に取り込めなくなるのです。まずは、姿勢と呼吸の関係を正しく理解することが大切です。

1-2:呼吸の質が下がると起こる不調

呼吸が浅くなると、全身に十分な酸素が行き渡らず、疲労感や頭痛、集中力の低下などが起きやすくなります。さらに、自律神経のバランスも崩れ、イライラや不眠といった不調にもつながることがあります。特に慢性的な猫背の人は、こうした不調を「体質」だと思い込んでいることも。呼吸の質を高めるためにも、まずは姿勢の見直しが必要です。

根本的に見直したい方は、当院の施術を体験してみてはいかがでしょうか?

WEB予約│荒川沖駅徒歩1分の荒川沖姿勢改善整体アース

2.腹式呼吸に適した正しい姿勢とは?

2-1:理想的な座り方・立ち方のポイント

腹式呼吸に適した姿勢では、背骨が自然なS字カーブを保ち、骨盤が立った状態になります。座る場合は、椅子に浅く腰掛けて背筋を軽く伸ばし、耳・肩・腰が一直線になるよう意識しましょう。立つときは、膝を軽く緩め、体重を足裏全体に分散させることがポイントです。この姿勢を取ることで、横隔膜の動きがスムーズになり、腹式呼吸がしやすくなります。

2-2:日常生活で姿勢を保つコツ

良い姿勢を保つためには、日常のちょっとした意識が大切です。スマホやパソコンを使うときは、画面の位置を目線に合わせ、背中を丸めないよう注意しましょう。また、長時間同じ姿勢を避け、30〜60分ごとに軽く立ち上がってストレッチを挟むのも効果的です。姿勢は意識しないとすぐに崩れがちなので、「気づいたら直す」を習慣にすることが大切です。

3.姿勢改善に効果的なストレッチ&エクササイズ

3-1:猫背を改善するストレッチ3選

猫背を改善するには、胸を開くストレッチが効果的です。まずは「胸開きストレッチ」。両手を背中で組み、肩甲骨を寄せるように胸を開きます。次に「背中丸め伸ばし」。四つ這いになり、背中を丸めたり反らしたりして、柔軟性を高めましょう。最後に「首回しストレッチ」。首・肩の緊張を和らげ、上体の姿勢を整えるのに役立ちます。毎日少しずつ続けましょう。

3-2:体幹を鍛える簡単エクササイズ

正しい姿勢を保つためには、体幹の筋肉が欠かせません。特に腹横筋や多裂筋など、姿勢を支えるインナーマッスルを鍛えると効果的です。おすすめは「ドローイン」。息を吐きながらお腹をへこませ、深部の筋肉を意識します。1日数回、短時間でできるので、忙しい人にもぴったりです。継続することで、自然と姿勢も良くなり、呼吸もしやすくなります。

4.初心者向け!腹式呼吸トレーニングの基本

4-1:仰向けで行う腹式呼吸の練習法

初心者は、まず仰向けになって腹式呼吸の感覚を身につけましょう。床に寝て膝を立て、お腹に手を当てます。鼻から息を吸いながらお腹を膨らませ、口からゆっくり吐いてお腹をへこませます。肩や胸が動かないように注意し、1回5秒程度を意識して繰り返しましょう。リラックスして行うのがポイントで、毎日3〜5分続けることで自然と呼吸が深くなります。

4-2:姿勢を意識した座位・立位での実践法

仰向けでの練習に慣れたら、次は座った状態や立った姿勢でも腹式呼吸に挑戦してみましょう。椅子に浅く座り、背筋を軽く伸ばして、仰向けと同じようにお腹の動きを意識して呼吸します。立って行うときも、重心を足裏に均等にかけ、リラックスした姿勢を保ちましょう。姿勢と呼吸の感覚を結びつけることで、日常生活でも自然と腹式呼吸ができるようになります

5.習慣化のコツと効果を実感するためのポイント

5-1:毎日続けるための時間と環境づくり

腹式呼吸の効果を実感するには、習慣化がカギです。おすすめは、朝の目覚め直後や夜寝る前など、決まった時間に行うこと。静かな場所で、落ち着いて自分の呼吸に集中できる環境を整えましょう。また、スマホのリマインダー機能を使って、1日数回呼吸の練習を促すのも効果的。無理なく生活に組み込むことで、継続しやすくなります。

5-2:効果を実感しやすくするチェックポイント

練習を続ける中で「呼吸が深くなった」「姿勢が良くなった」といった変化を感じられると、モチベーションにもつながります。毎日、呼吸の深さや姿勢の変化を鏡でチェックしたり、簡単な日記に記録するのもおすすめです。また、ストレスや疲労感の軽減など、体調面の変化にも目を向けてみましょう。小さな成果の積み重ねが大きな変化につながります。

【まとめ】

猫背は腹式呼吸の妨げとなり、呼吸が浅くなる原因になる

腹式呼吸には「骨盤を立てた正しい姿勢」が不可欠

姿勢改善にはストレッチと体幹トレーニングが効果的

初心者は仰向けから腹式呼吸を練習し、徐々に日常に応用

継続とセルフチェックが習慣化と効果実感のカギ

【ご来院を検討中の方へ】

  • 完全予約制|じっくり対応。待ち時間ほぼなし!
  • 荒川沖駅から徒歩1分|荒川沖駅東口ロータリー内のビル2回(目利きの銀二さんの2つ隣のビルの2階)
  • 平日夜20時まで営業|仕事帰りにも便利

当院予約ページ:WEB予約│荒川沖駅徒歩1分の荒川沖姿勢改善整体アース

【簡単2ステップ予約】

  • ご希望の時間を選択し、情報の入力をしていただきます
  • 送信後、当院から当日の流れに関するメールが届きますのでご確認をお願い致します。

また、当院では動画でも腹式呼吸の方法を紹介していますのでご活用ください!

当院インスタグラム:Instagram