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なで肩になる原因は骨格?筋肉?姿勢改善で印象が変わる理由とは

  • 2025年10月20日
  • カテゴリー:未分類

「なで肩が気になる」「姿勢が悪く見える」と悩んでいませんか?なで肩は、骨格や筋肉のバランス、日常の姿勢習慣によって起こることがあります。放っておくと見た目だけでなく、肩こりや疲れやすさの原因にもなることも。本記事では、なで肩になる原因を骨格・筋肉・姿勢の観点から詳しく解説し、改善方法まで紹介します。正しい知識と対策で、印象を大きく変えることができます!

【目次】

1. なで肩とは?特徴と見た目の印象
1-1. なで肩の定義と特徴
1-2. なで肩による見た目の印象

2. 骨格が原因のなで肩とは?
2-1. 生まれつきの骨格によるなで肩
2-2. 骨格が原因の場合の対処法

3. 筋肉バランスと姿勢の影響
3-1. 筋肉の衰え・過緊張によるなで肩
3-2. 姿勢の悪化が与える影響

4. なで肩を改善するためのストレッチと筋トレ
4-1. 姿勢改善に効くストレッチ3選
4-2. 肩まわりの筋肉を鍛えるトレーニング3選

5. 日常生活で気をつけるべき習慣とは?
5-1. なで肩を悪化させるNG習慣
5-2. 正しい姿勢をキープする生活習慣

1. なで肩とは?特徴と見た目の印象

1-1. なで肩の定義と特徴

なで肩とは、首から肩にかけてのラインが斜め下に傾き、肩先が落ちて見える状態を指します。一般的には、肩の角度が30度以上ある場合になで肩とされます。鎖骨の傾きが強く、肩甲骨が外側かつ下方に位置しているのが特徴です。見た目としては、肩幅が狭く、首が長く見える傾向にあります。骨格によるものもあれば、筋力低下や姿勢の崩れによって後天的になで肩になる場合もあります。

1-2. なで肩による見た目の印象

なで肩は、華奢でやさしい印象を与える一方、姿勢が悪く見えたり、疲れている印象を与えがちです。特にスーツやジャケットを着たときに、肩のラインがフィットせず「服に着られている」印象になってしまうことも。また、首から肩にかけての緊張が増え、肩こりや頭痛の原因にもなるため、見た目と同時に健康面でも注意が必要です

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2. 骨格が原因のなで肩とは?

2-1. 生まれつきの骨格によるなで肩

なで肩は、生まれつきの骨格構造によって起こる場合があります。骨格的ななで肩は、根本的に“治す”というよりも、筋肉のサポートや姿勢の意識で“見え方を変える”アプローチが有効です。コンプレックスに感じる必要はありませんが、筋力バランスや姿勢の調整で改善可能な側面もあります。

2-2. 骨格が原因の場合の対処法

骨格が原因のなで肩は完全に矯正するのが難しいですが、姿勢と筋力強化によって見た目を改善することは可能です。まず重要なのは、「直そう」と無理をしすぎないこと。過度に肩を上げたり胸を張ったりすると、かえって肩こりや背中の痛みにつながる可能性もあります。代わりに、肩甲骨まわりの筋肉を意識的に使うトレーニングや、姿勢改善のストレッチを取り入れるのが効果的です。

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3. 筋肉バランスと姿勢の影響

3-1. 筋肉の衰え・過緊張によるなで肩

なで肩は筋肉のバランスが崩れることで起こる場合もあります。特に、肩まわりの筋肉(僧帽筋・肩甲挙筋など)が衰えると、肩が自然と下がり、なで肩のように見えてしまいます。長時間のデスクワークやスマホ操作によって首や肩の筋肉が硬直し、筋肉の使い方に偏りが出ることで、なで肩が助長されるケースも少なくありません。

3-2. 姿勢の悪化が与える影響

姿勢の崩れは、なで肩を悪化させる大きな要因です。特に、猫背や巻き肩といった姿勢は、肩が前に出て下がる形になり、なで肩の印象を強めてしまいます。これはスマホの長時間使用や、背中を丸めた座り方が習慣になっていることが原因で、背中と胸の筋肉バランスが崩れることで発生します。また、頭が前に出る「ストレートネック」も肩の位置に影響を与えるため、全身の姿勢改善が重要です。

4. なで肩を改善するためのストレッチと筋トレ

4-1. 姿勢改善に効くストレッチ3選

なで肩の改善には、まず肩甲骨まわりを柔らかく保つストレッチが効果的です。特におすすめなのが、①肩甲骨を寄せるストレッチ、②首の側面を伸ばすストレッチ、③胸を開くストレッチの3つ。デスクワークの合間や就寝前など、日常のすきま時間に無理なく取り入れることができます。筋肉をほぐすことで血行が改善され、肩の位置も本来の高さに近づいていきます。

4-2. 肩まわりの筋肉を鍛えるトレーニング3選

筋トレによって肩まわりの筋肉を強化することで、なで肩の改善が期待できます。特に有効なのは、①肩甲骨引き寄せ、②ダンベルでのショルダープレス、③バックエクステンション(背筋)など。これらの運動により、僧帽筋や広背筋といった姿勢を支える筋肉が活性化され、肩の位置が自然と引き上がっていきます。初心者は無理せず、週2~3回の軽い負荷から始めるのが理想です。

5. 日常生活で気をつけるべき習慣とは?

5-1. なで肩を悪化させるNG習慣

なで肩を改善したいなら、普段の生活習慣を見直すことも欠かせません。特に注意したいのが、①重いショルダーバッグをいつも同じ側で持つ、②スマホやPCを長時間使う際に背中が丸くなる、③姿勢を意識せずに長時間座るといった習慣です。これらは頸部・肩周辺の筋肉に偏った負荷をかけ、筋バランスの崩れや姿勢悪化を招きます。自分では気づきにくい癖でも、日常のちょっとした意識で改善が可能です。

5-2. 正しい姿勢をキープする生活習慣

なで肩の改善には、日常的に正しい姿勢を意識することがとても重要です。まずは、座るときに骨盤を立て、背筋を伸ばすこと。デスクワーク中は、モニターの高さを目線に合わせるように調整しましょう。また、リュックや両肩で背負うバッグを使うことで、左右のバランスを保ちやすくなります。さらに、1時間に1回は軽く体を動かす習慣を取り入れると、筋肉の硬直も防げます。

【まとめ】

なで肩は骨格・筋肉・姿勢の要因が複雑に絡んでいる

見た目の印象は“姿勢”と“筋力”で大きく変えられる

ストレッチと筋トレを組み合わせるのが効果的

日常生活の習慣がなで肩を悪化させている可能性も

“治す”より“整える”意識が大切

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