ブログ

トップページ > ブログ > 豆知識 > むくみの原因は姿勢にあった!今日から改善できる正しい姿勢の作り方

むくみの原因は姿勢にあった!今日から改善できる正しい姿勢の作り方

足や顔のむくみがなかなか取れない…その原因、実は「姿勢のゆがみ」にあるかもしれません。長時間のデスクワークやスマホ操作による前傾姿勢は、血液やリンパの流れを妨げ、むくみを慢性化させます。本記事では、むくみと姿勢の関係をわかりやすく解説し、今日から実践できる正しい姿勢のつくり方や改善習慣を紹介。むくみに悩む方が、根本からスッキリを目指せる内容になっています。

【目次】

1. むくみと姿勢の深い関係とは?

  • 1-1 姿勢が悪いとむくむ理由を理解しよう
  • 1-2 姿勢によって特にむくみやすい部位とは?

2. 悪い姿勢がもたらすむくみのメカニズム

  • 2-1 猫背が血流を妨げるしくみ
  • 2-2 反り腰・巻き肩が引き起こすむくみリスク

3. むくみを改善する正しい姿勢のポイント

  • 3-1 座り姿勢:骨盤を立てて負担を分散する方法
  • 3-2 立ち姿勢:重心の位置を整えてむくみを予防

4. 日常でできる姿勢改善テクニック

  • 4-1 デスクワーク時の姿勢リセット習慣
  • 4-2 スマホ使用時に意識すべきポイント

5. むくみ改善に効果的なセルフケア

  • 5-1 姿勢を整えるストレッチとエクササイズ
  • 5-2 朝・夜に取り入れたいむくみ対策ルーティン

1. むくみと姿勢の深い関係とは?

1-1 姿勢が悪いとむくむ理由を理解しよう

姿勢が崩れると、筋肉がアンバランスに緊張し血液やリンパの循環が滞りやすくなります。特に猫背や前かがみ姿勢は、胸周りの筋肉を縮めて呼吸を浅くし、下半身への血流をスムーズに流しにくくします。その結果、老廃物や余分な水分が溜まりやすくなり、むくみを引き起こします。むくみ改善のためには、筋肉と関節が正しく働く“整った姿勢”を意識することがとても重要です。

1-2 姿勢によって特にむくみやすい部位とは?

姿勢が悪いとむくみやすくなる部位として、まず脚が挙げられます。長時間の座り姿勢では股関節が曲がった状態となり、脚の循環が滞ってむくみが慢性化しやすくなります。また猫背姿勢が続くと、顔や首回りのリンパの流れが悪くなり、顔のむくみとして表れることもあります。さらに肩こりによる血行不良が腕のむくみにつながる場合も。これらは姿勢を整えることで大きく改善できるポイントです。

そもそもリンパとは何?という疑問がある方はこちらのブログもチェック✅

リンパとは?初心者にもわかるリンパの仕組み・働き・役割を徹底解説 | 荒川沖姿勢改善整体アース

2. 悪い姿勢がもたらすむくみのメカニズム

2-1 猫背が血流を妨げるしくみ

猫背姿勢では背中が丸まり、胸郭が潰れて呼吸が浅くなります。深く呼吸ができないと横隔膜が十分に動かず、血液やリンパ液を押し流す“ポンプ作用”が弱くなります。また猫背は首や肩の筋肉を過度に緊張させるため、血管が圧迫されて上半身の巡りが悪化します。こうした要因が積み重なり、顔・首・腕のむくみを引き起こすのです。猫背改善はむくみ改善の近道と言えます。

2-2 反り腰・巻き肩が引き起こすむくみリスク

反り腰は骨盤が前傾しすぎた姿勢で、腰や太ももの前側に負担が集中します。このバランスの崩れが脚の筋ポンプ作用を弱め、下半身のむくみを起こしやすくします。一方、巻き肩は肩が前に入り、鎖骨周辺のリンパの流れを妨げるため、顔や腕がむくみやすくなる姿勢です。どちらも現代人に多い姿勢のクセで、放置すると慢性的なむくみに発展することがあります。

3. むくみを改善する正しい姿勢のポイント

3-1 座り姿勢:骨盤を立てて負担を分散する方法

座り姿勢で重要なのは、骨盤を“立てる”ことです。骨盤が後ろに倒れると背中が丸まり、猫背姿勢になりやすく血流が低下します。座る際は、椅子に深く腰をかけ、坐骨で座面を捉えるイメージを持つと骨盤が自然と立ちます。膝は90度、足裏は床にしっかりつけ、肩の力を抜きましょう。この姿勢を保つことで、上半身と下半身の循環がスムーズになり、むくみ予防につながります。

3-2 立ち姿勢:重心の位置を整えてむくみを予防

立つときは、重心の位置を“足の真ん中”に置くことがポイントです。つま先やかかとに重心が偏ると、ふくらはぎや太ももに余計な負担がかかり、むくみが起こりやすくなります。耳・肩・腰・くるぶしが一直線に揃う姿勢を意識し、膝は伸ばしすぎず軽くゆるめるのが理想です。正しい立ち姿勢を身につけると、脚の筋肉がバランスよく使われ、巡りの良い状態を維持できます。

正しい姿勢を作りたい!そう思っている方は当院の体験施術を受けてみてはどうでしょうか?

WEB予約│荒川沖駅徒歩1分の荒川沖姿勢改善整体アース

4. 日常でできる姿勢改善テクニック

4-1 デスクワーク時の姿勢リセット習慣

デスクワーク中は、30〜60分ごとに姿勢をリセットする習慣が有効です。椅子から軽く立ち上がり、肩を回したり、胸を開くストレッチを行うだけでも血流が改善します。また椅子の高さやモニター位置を調整し、自然と骨盤が立つ姿勢をキープできる環境づくりも大切です。長時間同じ姿勢でいることがむくみの最大の原因となるため、こまめに体を動かすことを意識しましょう。

4-2 スマホ使用時に意識すべきポイント

スマホを見る際に顔が前に出る“スマホ首”は、首・肩の緊張を高め、むくみを引き起こします。スマホは目の高さに近づけ、背中が丸まらないよう胸を軽く張ることを意識しましょう。また長時間の連続使用は避け、数分ごとに首を左右に倒すストレッチを取り入れるのが効果的です。少しの意識で姿勢を改善でき、顔や首のむくみを防ぐ大きなポイントになります。

5. むくみ改善に効果的なセルフケア

5-1 姿勢を整えるストレッチとエクササイズ

むくみを軽減するには、姿勢を支える筋肉をやわらかく保つことが重要です。胸を開くストレッチや、肩甲骨を動かすエクササイズは、猫背改善に効果的です。また、太もも裏を伸ばすハムストリングスのストレッチは骨盤を立てやすくし、下半身の巡りを整えます。無理のない範囲で毎日数分続けるだけで、姿勢が安定し、むくみにくい体づくりにつながります。

5-2 朝・夜に取り入れたいむくみ対策ルーティン

朝は軽めのストレッチで体を温め、筋肉を目覚めさせることがむくみ予防に役立ちます。特に首回りや脚の動的ストレッチは巡りを良くします。夜は一日の疲れをとるため、深呼吸とともに筋肉をゆるめる静的ストレッチを行いましょう。ふくらはぎの軽いマッサージや足首回しも効果的です。朝と夜のルーティンを習慣化することで、姿勢が整いやすくなり、むくみが自然と軽減されます。

【まとめ】

むくみの大きな原因は、血流やリンパの流れを妨げる“悪い姿勢”にある。

猫背・反り腰・巻き肩などの姿勢のクセは、顔・腕・脚のむくみを招きやすい。

正しい座り姿勢と立ち姿勢を身につけることで、全身の巡りが改善されむくみ予防につながる。

デスクワークやスマホ使用時の姿勢リセット習慣が、日常的なむくみ対策に効果的。

ストレッチや朝夜のルーティンで筋肉をゆるめると、姿勢が整い“むくみにくい体”に近づける。

【ご来院を検討中の方へ】

  • 完全予約制|じっくり対応。待ち時間ほぼなし!
  • 荒川沖駅から徒歩1分、阿見町在住の方もアクセスしやすい!|荒川沖駅東口ロータリー内のビル2回(目利きの銀二さんの2つ隣のビルの2階)
  • 平日夜20時まで営業|仕事帰りにも便利

当院予約ページ:WEB予約│荒川沖駅徒歩1分の荒川沖姿勢改善整体アース

【簡単2ステップ予約】

  • ご希望の時間を選択し、情報の入力をしていただきます
  • 送信後、当院から当日の流れに関するメールが届きますのでご確認をお願い致します。

また、当院インスタグラムではストレッチや筋トレ方法もご紹介していますのでご活用ください!

当院インスタグラム:Instagram