変形性膝関節症
変形性膝関節症とは
男女比は1：4で女性に多くみられる症状です
初期：立ち上がり、歩きはじめなど動作の開始時のみに痛む
中期：休めば痛みがとれますが、正座や階段の昇降が困難となる
末期：安静時にも痛みがとれず、変形が目立ち、膝がピンと伸びず歩行が困難になる
原因
- 関節軟骨の老化によることが多く、肥満や素因（遺伝子）も関与する
- また骨折、靱帯や半月板損傷などの外傷、化膿性関節炎などの感染の後遺症
- 加齢では、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、使い過ぎですり減り、関節が変形が生じる
→加齢、使いすぎなど膝の負担が多くなり、膝関節を摩耗してしまい変形が強くなります
予防
- 膝関節周りの筋力強くする
- 体重を落とし膝関節への負担を減らす
- 冷やさない
- 正座などはなるべく避けるようにする
→膝関節への負担を減らすような事を出来ると痛みの予防をすることが出来ます
変形を防ぐには他にも方法がある
骨が変形をするのには、様々な組織が損傷してしまうことで関節変形が悪化することが分かったと思います。損傷してしまうと関節の中にある正しい使い方を忘れてしまい間違った使い方を覚えてしまいます。それが、変形の悪化を助長してしまいます。
膝関節の正しい使い方をすることで、変形の悪化を防ぎ長時間歩いても痛みが強くならないようにし長く歩いても痛みが酷くならない事が関節の摩耗を防ぐことになります。
→変形初期時点でどのように動かすかを知ることが予防になります
当院では、一人一人に合わせたオーダーメイドの施術を行う事で将来の変形を防ぐ事を目指せるような提案をさせていただきます。
一度、自らの痛みの原因を分析してみませんか？