反り腰ってどんな体の使い方?
- 2025年05月20日
- カテゴリー:未分類
皆さんこんにちは!酒寄です!
今日は、反り腰についてお伝えしていきたいと思います。良く反り腰って聞く単語ですが実際にはどのような姿勢であるのかというのを詳しくご説明させていただきます。
そもそも正しい姿勢とは?

この図の様に姿勢の正常な線からまっすぐにあることが良い姿勢で本来望ましいです。その正常な姿勢から逸脱してしまっているのが悪い姿勢といいます。
反り腰というのは、腰の部分が正常な線から反ってしまうから反り腰といいます。
反り腰はどうしてなるの?
反り腰になるのは、体幹の筋バランス不良が原因となります。
筋肉のバランスが、腰側が強く、腹筋側が弱くなることにより生じます。
反り腰は、骨盤が前傾してしまうことによって生じます。骨盤をまっすぐにする筋肉が弱くなってしまうので骨盤の位置が崩れまっすぐを保つ事が困難になります。それにより腰の骨が反り腰になります。


この骨盤が前傾してしまうことが反り腰となります。
竹井 仁 著 脊椎外科 vol.27 No.2 2013年8月 P,120より参照:_pdf_
骨盤をまっすぐにするには?
骨盤をまっすぐにするには、インナーマッスルを鍛える必要があります。例えばですが、腸腰筋が骨盤の安定化を保つのに大切な筋肉とされています。
腸腰筋を鍛える事でまっすぐになるのかというと、使い方を正しく使えないとまっすぐにはなりません。
姿勢を保つ=筋肉の長さは変わらないように使う
これが出来ないと筋トレをしてるのに効果が出ないという現象になります。
そのため大切なのは正しく使うということになります!
筋肉の長さの話はなかなか詳しくなりすぎるので気になる方は聞いてみて下さい!
またよろしくお願いします!
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